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Channel: 3才からのえいご/お金をかけずに国産バイリンガル!
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我が子を小学生で英検1級に合格させる方法 - 実際の取り組み 1<前半>

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教室について <前半>
 英語をする!と決めた当時、なぜか私は英語教室は必須だと思い込んでいました。英語は主に家庭で取り組むつもりでしたのに、我ながら不思議です。
 まず通える範囲の英語教室をネットで探し、その全てに資料請求し、7件くらい体験レッスンをさせてもらいました。ネットで見つけることができたのは大手教室ばかりでしたが、教室によっていろんな特色があり面白かったです。とにかく楽しく歌って踊るばかりの教室。椅子にキチッと座ってお勉強の教室。とりあえず10万円の教材を買ってください!と迫る教室などなど。

 そのときの私が求めていた英語教室の条件は、こんな感じでした。

 ・親子でレッスンを受けられる。または、いつでも好きなだけ見学ができる。
 ・日本人の先生(息子が話す日本語を理解してフォローして欲しいから)
 ・踊ってばかりは困るけど、楽しげな雰囲気で。

 この条件に合う教室は1件だったので、直ぐにその教室に親子で通い始めました。グループレッスンです。
 そしたら・・・まずは教材を買ってくださいと言われて、1万円だったか2万円だったかの教材を買わされたんでした!!そうそうそう。そして半年後、また教材を買ってくださいと言われて、言われるままに買ったら前に使ってたのとレベルが全く変わらない物だったので、
「半年前よりも息子の英語レベルは上がっています。どうして教材のレベルが上がっていないのですか?」
 と質問したら、
 「繰り返すことによって定着するんです。」
 と答えられたのでした。そうそうそう。

 私がどれだけ落胆したか。定着を図らなきゃいけないようなレベルの教材とは思えません。こんなところで足踏みしていては英語を喋れるようにはなりません。
 「レッスンのレベルを上げてくれないのならやめます。」
 と申し入れたら、
 「では、プライベートレッスンを取ってください。1回6000円です。」
 といわれました。忘れもしません。

 ああ、この教室はバイリンガルを育てようなどとは思っていないのだ、とやっと分かりました。その証拠に、その教室には英語が喋れる子のクラスはありませんでした。その教室に通ってだんだんとクラスを上げて行き、最終的には英語がペラペラに!なんてレールは存在しないのです。普通の大手教室に私は何を求めていたのでしょう。
 私は息子に英語を喋れるようになって欲しいのです。その為の教室でないなら通うのは全くの無駄なのです。新しい教材を買ったばかりでしたが、直ぐにその教室をやめました。
−−−つづく

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