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我が子を小学生で英検1級に合格させる方法 - 実際の取り組み 5

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フラッシュカード
 フラッシュカードというものをご存知でしょうか?
 私がここで言うフラッシュカードとは、子どもにパッパッとカードを見せる(フラッシュする)ことでカードに書かれている絵や単語を知らず知らずの内に記憶させるという幼児教育グッズであります。右脳がっっ!!どうとかいう話を聞いたことがありますが、私個人的にはその辺は信じておりませんです。実際、フラッシュされてた息子だけじゃなく、フラッシュする側だった私もフラッシュカードを全部覚えていましたもん。

 それはさておき・・・当時の私は、なるべく自然に英語を吸収させることが自然に英語を話せるようになる秘訣だと思っていましたので、フラッシュカードの様な不自然な形で単語を習得させることには抵抗がありました。
 しかし、日本に住んでる日本人の夫婦が子どもを英語ペラペラにしょう!なんて不自然なことをしているのですから、強制的に単語を増やす工夫をしないと喋れるようにならないような気もしました。英語圏に住む子どもよりも絶対的に単語量が少なくなるのは目に見えています。最低ラインでどのくらいの数の単語を知っていれば英語が喋れるようになるのだろうか?そもそも文法を知らなきゃ喋れるようにはならないのでしょうが、単語をたくさん知っていれば文法が多少いい加減でも英語を喋れるようになるんじゃないか?なんて甘い期待をしながらフラッシュカードをやってみることにしました。

 まず市販品を探しましたが、値段が高かったり私が思っているような物ではなかったりしたので自分で作ることにしました。
 恥ずかしながら、勉強は苦手だけど絵にはちょっと自信があったんですよ!



   かわいいでしょ〜。ウフ。
 動物さんカード48枚セット 1400円也で楽天で発売中です!ドウゾよろしく。

 本当はもっといろんな種類を販売したいのですが、予算がなくて商品化できないでいます。すいません(T_T)
 私が作ったカードは、表に絵と文字、裏は文字だけでした。基本は表を子どもに見せて、単語を読み上げながらフラッシュします。深く考えて作ったわけではありませんが、絵と文字を同時に見せたことが良かったんじゃないかと思っています。
 まだ息子が英語を読めなかった頃に、カードの裏を使ってカルタ取りのようなことをしてみましたら、息子は見た目が似ているカードを間違って取ることが多かったんです。字を絵のようにイメージで記憶したんだと思います。英語はひらがなのように読み方がひとつではありませんから、単語を絵のように一塊で理解したことが、読みに繋がったのかもしれません。息子は日本語でも読めるようになるのが早かったので、それだけが理由ではないと思いますが。
 フラッシュカードは6才まで続けるつもりでしたが、5才くらいから本をたくさん読むようになってきたので、もうそれが代わりになるだろうと思い、その頃からだんだんとフェードアウトしていきました。

 「子どもをバイリンガルにするには必ずフラッシュカードが必要だ!」とは全く思わないですが、フラッシュカードが息子の英語の基礎を築く助けになったことは間違いないと思います。

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